自民党は20日、岸田総裁の後任を選ぶ総裁選挙について、9月12日(木)告示、27日(金)投開票で行うことを決定しました。15日間の選挙期間は、現行の総裁選の規程が設けられた1995年以降で最長となります。
議員投票は1人1票で、8月20日現在の党所属国会議員は367人。
党員投票の選挙人は、日本国籍を有する20歳以上で、令和4年と5年の2年間党費・会費を納めた党員、自由国民会議会員、国民政治協会会員に加え、今回は特例措置として令和5年に新たに党費・会費を納めた18歳や19歳も含む党員等にも選挙権が付与されます。
今回は、新型コロナウイルス感染対策のため都内のホテルで行われていた過去2回の総裁選と違い、自民党本部の8階ホールで国会議員による投票を行い、党員投票と同時に即日開票されます。
20日現在、総裁選への立候補を表明している国会議員は、小林鷹之・前経済安全保障相です。
総裁選特設サイト
・総裁選2024 – スケジュール、総裁公選の仕組みなど。自民党
関連リンク
・総裁選 9月27日に新総裁を選出へ 9月12日告示 15日間の選挙戦 – 自民党
・選挙 – 前回2021年の総裁選など、過去の総裁選挙の結果も。自民党