2025年3月の政治日程や政策に関する予定などをまとめました。
2025年度予算
自民・公明の与党と立憲民主党は先月28日に、それぞれ2025年度予算の修正案を提出しました。4日に衆院予算委員会での締めくくりの質疑と採決が行われ、内閣提出の2025年度予算案と与党が提出した修正案を与党と日本維新の会の賛成多数で可決。その後、衆院本会議に緊急上程され、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決、衆院を通過しました。
※4日の衆院通過後に追記し、記事のタイトルも修正しました
県知事選
千葉県知事選は16日に投開票、福岡県知事選は6日告示、23日投開票、秋田県知事選は20日告示、4月6日投開票です。
※記事公開後に明らかになった予定や経過も追記します。海外は現地時間です
3月3日(月)
・衆院予算委 集中審議(内外の諸課題)
・核兵器禁止条約の第3回締約国会議(ニューヨーク)
3月4日(火)
・衆院予算委 締めくくり質疑と採決
・一部修正された2025年度予算案が衆院を通過
・トランプ大統領が米上下両院合同会議で施政方針演説
・中国全国政治協商会議
・アラブ連盟緊急首脳会議
・法人企業統計調査 (令和6年10~12月期分、財務省)
・消費動向調査(2月分、内閣府)
・労働力調査(1月の完全失業率、総務省)
・一般職業紹介状況(1月の有効求人倍率、厚生労働省)
3月5日(水)
・参院予算委 基本的質疑
・中国全国人民代表大会(全人代)開幕
3月6日(木)
・参院予算委 基本的質疑
・福岡県知事選告示(23日投開票、福岡県選挙管理委員会)
・EU特別首脳会議
3月7日(金)
・参院政治倫理審査会
・外貨準備高(2月末、財務省)
3月9日(日)
・自由民主党大会(第92回 党大会)
3月10日(月)
・参院予算委 集中審議
・国際収支(1月分、財務省)
・景気動向指数(1月分、内閣府)
・毎月勤労統計調査 全国調査(1月分、厚生労働省)
3月11日(火)
・東日本大震災から14年
・家計調査(1月分、総務省)
3月12日(水)
・G7外相会合(カナダ、14日まで)
・企業物価指数(2月分、日銀)
・法人企業景気予測調査(1~3月期分、財務省)
3月13日(木)
・衆院憲法審査会
・大阪・関西万博まで1か月(大会公式サイト)
3月16日(日)
・千葉県知事選投開票(千葉県選挙管理委員会)
3月18日(火)
・金融政策決定会合(19日まで。日銀)
・公示地価公表(令和7年、国土交通省)
3月19日(水)
・貿易統計(2月分、財務省)
・機械受注統計調査 (1月分、内閣府)
・訪日外客数(2月分、日本政府観光局)
3月20日(木)
・秋田県知事選告示(4月6日投開票、秋田県選挙管理委員会)
3月21日(金)
・消費者物価指数(2月分、総務省)
3月23日(日)
・福岡県知事選投開票(福岡県選挙管理委員会)
3月24日(月)
・マイナ免許証が運用開始(警察庁)
・ブラジルのルラ大統領が来日(国賓待遇、27日まで)
3月27日(木)
・衆院憲法審査会
3月28日(金)
・東京都区部の消費者物価指数(3月分、総務省)
3月31日(月)
・2025年度予算案、税制改正関連法の成立期限
・企業団体献金に結論?